2012年6月6日水曜日

再稼動ストップ・原発撤退の流れは止まらない

  「ダメ!再稼働『大飯原発の再稼働に反対する緊急デモ』」は、短期間の呼びかけにもかかわらず350人もの方が集まりました!(写真は明日に)

 手作りプラカード、のぼり旗、楽器などなど、思い思いの方法でのデモ行進に、ずいぶん注目も集まっていました。

 私は主催者として先頭を歩きましたが、「おぉ~見てくれてる~」というのがよくわかります。

 それも冷たい目ではなく、心のどこかでつながっているような目で。

 世論調査をすれば、こんな拙速な再稼動に反対の声は6~7割。

 北海道でも、将来的な原発撤退も含めれば、原発廃止派は8割近くになります。

 安全性も保障されず、民意にも耳を傾けず、それでも再稼動に突き進む野田政権。

 ただ一つの理由が「電力不足」なわけですが、原発に固執するからこそ、他の電力確保策に本腰が入らない。

 電力会社の出す供給力情報にも、多くの国民が疑問を持っています。

 東京では大江健三郎さんらも参加した集会もあったようで、このような原発撤退の流れはもう止まりません。

 消費税増税法案とともに、山場を迎えた再稼動問題。

 明日は北海道電力にも、党として申し入れに行きます。

 今日・明日と、地方議員と小選挙区予定候補らで、年に1度の対道交渉なのです。

 今日は教育庁・保健福祉部などで、明日は国の出先機関や副知事、北海道電力への要請と続きます。

 これらの内容は、今日の分も含めて明日に!

 【今日の句】 センターは 野田総理には 務まらず

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