2013年9月18日水曜日

第8回中央委員会総会

 先日のうちに東京入りし、会議を終えて先ほど札幌に着きました。道民の私には暑い東京でしたが、札幌は半袖では寒い!

 さて、会議というのは第8回中央委員会総会
 
 今回の総会では、参議院選挙を総括し、来年1月の党大会に向けて党を強く大きくする「党勢拡大の大運動」に取り組むことを決定しました。
 
 各地からの発言を聞いて、多くの期待の声が寄せられているんだと実感しました。

 例えば――

 ある県の連合系労働組合では「賃金、原発などでは共産党と一致できる。一緒にやりたい」。

 同じく、ある連合系労組役員は「私は役があるから民主に入れたが、妻は『庶民が苦しい時に、政党助成金を受け取らないというのがいい』と共産党に入れた」との話もあったとか。

 宮城県では「自分に何かできないかと相談に行こうと思っていた」と、仮設住宅住まいの方が入党されました。

 街頭宣伝も通じて市議会議員とFBで友達になり、つどいを通じて入党したという大学生。
 
 TPPで「正しいことを言っているのは共産党だと、集会参加者や組合長はわかっている」と話されたのは、ある県の農協女性部長さん。
 
 定数1の県議補選で勝利した茨城県筑西では、病院守れの運動で力を合わせたことに信頼が寄せられたといいます。
 
 このように各地の奮闘を聞くたびに、政治を変える展望を持っていることと「国民の苦難軽減」を立党精神としていることが、多くの方のご理解をいただいたのだと思えました。
 
 とは言え志位委員長が報告で触れたように、前回選挙時よりも党員・赤旗読者は減っているわけで、今回の結果は「実力以上」のものだったことをリアルに見なければいけないと、総会でも確認しました。
 
 私のブログをお読みの方には、日本共産党に共感・関心を持たれている方もいるかもしれません。
 
 「もっと共産党がんばれ」とお思いの方は、ぜひ共産党に入っていただき力を合わせましょう!
 
 「そこまでは」という方は、しんぶん赤旗をお読みいただいて、ぜひ党のことをさらに知ってほしい。
 
 この輪が大きくなれば、必ず安倍政権の暴走を止める世論も大きくなるし、次の選挙で日本共産党が前進できることにつながります。
 
 休むことなく明日は、台風被害を受けた釧路町へ向かいます!(宿の関係で、明日も更新できないかもしれません)

 【今日の句】 安心の くらしと日本へ また明日も

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