2013年11月24日日曜日

老人「漂流」社会を放置するな

 一昨日の東京→札幌の自宅→昨日は釧路→今日は函館・江差と、移動距離は約2500km! 丈夫な体に育ててくれた両親に感謝の毎日です。

 「赤旗フェスタin 函館」で講演の任を請け負って、秘密保護法やJR北海道の問題、政治情勢などの話をさせていただきました。

 話を聞いてくださる、集中力がすごいんです。

 それだけ「今の政治はおかしい」「どうしたらいいのか」と、多くの方が考えておられるんだなと痛感しました。

もちろん後援会の「出し物」や、市議などによる寸劇、ジャック・モウズさんの心に沁みるステージなど、楽しく1日を過ごせる「フェスタ」でもありました。

 ちなみに写真は、桃太郎役の本間市議と、ヨーコ(?)役の市戸市議です!


江差町に移動して、地域のみなさんとの「つどい」に続けて参加。

 介護の問題、町政の問題‥‥出される不安の声は、どれも切実だし緊急のもの。

 南檜山地域は、道立病院、診療所、介護施設とで連携した地域支援をしていることも、後ほど教えていただきました。

 老後の支えは一義的には国の責任ですが、いま存在している医療・介護の連携でも、やれることは多いと思いました。

 そこで大事になるのが行政の役割で、国がその現場を応援する立場に立つべきだと思います。

 このブログを書いているちょうどその時間、NHKでは「老人漂流社会」との番組を放映中。

 オリンピックもいいけれど、明日の生活もままならない方へ、政治が力を尽くさなくちゃ!

 明日も宣伝、学習会、つどいと檜山・渡島方面を、元気にまわります!

 【今日の句】 6畳の くらしを総理は 知ってるか

2 件のコメント:

  1. 安倍総理 保護者の暮らし 知らいでか                                     akio nagai

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  2.  家計簿の 違う桁には 興味なく

     ‥‥という感じなのでしょうか。

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