自公の党首会談がどうであっても、ダメなものはダメ! 国政のおおもとの問題を、密室協議を重ねて決めるやり方自体も乱暴なのではないでしょうか。
党首会談では、国会終了後も協議を続けると決めたとか。
国会での論戦は止まりますが、運動と世論で認めさせない状況をつくらないと。
そもそも、戦争か平和かという大事な問題なのに、こんな早急に決めていいのでしょうか。
政府の見解だって「憲法九条のもとでは集団的自衛権は認められない」だったはず。
そこには憲法解釈だけでなく、国民の世論が反映していたと思うのです。
それを憲法解釈を変えて180度違う結果にし、そのうえ国民の世論さえもふまえない。
党としては集団的自衛権の行使容認は反対ですが、それとは別に安倍政権の進め方に不安を感じている人も多いと思います。
先日の医療・介護総合法案も、負担増の根拠を大臣が撤回したのに、そのまま採決を強行しました。
反対討論にたった、小池晃参議院議員。
「この道はかつて国民から厳しい批判を浴び、自民党政権の崩壊をもたらした道だ」
そうだ!
【今日の句】 会談の 名で取り引きは なかったか
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