参院予算委員会で、人質事件についての政府の対応へ議論が集中。日本共産党は小池晃参院議員が質問しました‥‥中継をご覧になったでしょうか?
小池議員が「テロに屈することと慎重に言葉を選ぶことは違う」との質問には、「まるで、ISILを批判してはならないという印象を受ける」と答弁。
人質がいる状況で、演説が与える政治的影響を考えないのか、という問題ではないのでしょうか。
安倍首相は、他党議員の質問に「なぜ改正するのか。国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」と、憲法九条を変える前のめりの答弁も。
もし邦人救出に自衛隊を派遣できるとして、そこには戦闘行為もついてくるでしょうから、武力行使の応酬になる恐れもあります。
本当に、その道でいいのか。
これからも論戦は続きますが、いま「イスラム国」に対するのであれば資金源を断つなど、国連安保理決議での方向に力を尽くす時だと思います。
安全保障関連の法案は後半国会となるかもしれませんが、安倍首相の暴走姿勢を止めないといけないし、軍事力に頼らない外交こそ憲法の示す道だと訴えたい。
今日は国会内で、諫早湾の開門に向けての院内集会や、もろもろの打ち合わせなど。
夕方には官邸前のTPPストップアクションに初めて参加。
紙智子参議院議員、斉藤和子衆議院議員と、衆参の農水委員全員でスピーチしました。
もちろん私は TPP STOP! のネクタイで!
粘り強い運動が、官邸前で、北海道で、全国で進められているのだと再確認。
国民の声に反する政治に未来なし!です。
【今日の句】 福よ来い この子どもらに 福よ来い
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