戦争法廃止の方針を決めた中央委員会を終えて、北見市長選・市議補選の応援へ! 昨日まで強い雨だったのに、今日の空はオホーツクブルー。気持ちよくスタートできました。
菅原まこと市長候補は小選挙区候補を3度務めて、北見市民の声を何度も聞いてきた方。
青年運動時代からの友人の立起に、駆けつけないわけにはいきません!
市議補選は、日本共産党公認で桜井ゆみこさんが立候補しました。
川口市で市議を務めた経験があり、地元の北見市に戻ったことから今回の再立起です。
市民が主人公の市政をめざすのは当然ながら、戦争法成立後の地方選挙だけに「安倍政権の暴走に審判を!」と私からも呼びかけ。
全国を見れば、平和と民主主義を守る立場から発言している首長も少なからずいます。
北海道でも、前・元首長らによる表明もありました。
市民が選んだ市長が、市民にかかわる問題で発言することは重要ですし、大きな政治的意味を持ちます。
地方自治体が戦争法協力を求められる状況も予想されるだけに、この問題について態度を示すのは重要なことと思うのです。
「憲法を生かした市政を」を掲げる菅原新市長の誕生と、桜井さんの当選で、北見市で変化をつくろうと訴えました。
合間にニュースやツイッターなどを見てると、昨日発表した志位委員長名の呼びかけへの反響が次々と。
単なる選挙協力や連合政権と早とちりされている方もいるようなので、ぜひ中央委員会HPから全文を「じっくりと」お読みいただき、合わせて記者会見の様子を見ていただくことをお願いしたい。
この戦争法を根っこから葬るための国民連合政府の提唱と、そこに至るための選挙協力、そしてそれが実現した後にあらためて解散・総選挙で次の政権を決める--のです。
これだけ国民運動が高まり、その声に野党が応える立場を貫くならと決断した方針です。
もちろん相手のあることなので簡単に進むものではないし、実現しても選挙の結果はやってみないとわからない。
それでも戦争法を葬るためには、こういう道筋が必要だろうと私も思うのです。
国会で先頭に立つ議員の1人として、自分として何ができるか急いで考えていきたい。
北海道では地方選挙が続くので、1つ1つ応援にまわり、結果を積み上げることも大事。
新たな決意と緊張感。
もっと自分も力をつけなければ、と思う日々でもあります。
【今日の句】 打ち上げた 花火はきれいで 終わらせず
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