なにしろ報道では連日、自民党総裁選の動向が賑わしい。誰が新しい総裁になろうとも、大企業優先の経済政策が続けば市民生活や地域経済は好転しないでしょう。変えるべきは「表紙」でなく、自民党政治の「中身」だと私からも訴えました。
特に北海道は、自民党による新自由主義経済政策のもとで地域破壊が進められた地域。医療・介護・福祉、公共交通という安心して暮らせるための土台を立て直すために、私は力を尽くしたい。紙議員とともに根室市で聞いてきた声も紹介しながら、日本共産党の応援をと呼びかけました。
紙議員は店頭コメ不足にかかわり、こども食堂等への政府備蓄米の無償交付について、今日2日から運用が改善されることを紹介しました。日本共産党国会議員団でも要請してきたことです。食料自給率の向上など、自民党農政の転換をと強調されました。
「民は食を以て天と為す」という孟子の言葉があると、日本農業新聞のコラムで知りました。庶民にとって食料問題は重要で、政治が食料確保に努めなければ庶民は蜂起する、との意味だとか。農業・食料政策を、しっかり私も訴えていきます。
【今日の句】国民を 飢えさす国で いいものか
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