③能登半島で大地震・豪雨被害(1月・9月)
元日に発生した大地震に驚いたばかりでなく、復旧・復興が遅れているなかで豪雨被害にも襲われたことに言葉がありません。あらためて、お悔やみとお見舞いを申し上げます。年末年始を安らかに迎えられるよう、願ってやみません。
昨日の「しんぶん赤旗」に、藤野保史・元衆議院議員(能登半島地震被災者共同支援センター責任者)のインタビューが掲載されています。助けられなかった命や復旧の遅れを前に、国が役割を果たせと、私も訴えたい。問われているのは自己責任ではなく、国の責任です。
②わが家の2人の子どもたちが卒業・進学(3~4月)
上の子は高校から大学へ、下の子は小学から中学へ。6歳違いなので今年が最も慌ただしく、費用もかかる年でした。学費負担の重さを、肌で実感した1年でもありました。小中学校を通じて、学習内容が多すぎることも再認識です。
子どもたちが置き去りにされていたり、教員に過度な負担が襲いかかる、今の教育行政を続けていいのか。来年の参院選に向けて、私も訴えていきたいです。
①総選挙は残念な結果も、参院選へ新たなスタート(10~11月)
来年の参院選では、紙智子参議院議員が勇退されると聞いたときには驚いたの一言でした。農林漁業やアイヌ施策、千島問題など北海道に根ざした課題で政府を追及し、関係者・関係団体とも信頼を築いてきた紙さんの後継とは、とても荷が重いというのが率直な思いでした。
しかし、衆議院でつくった変化を、参院選を通じてさらに進められれば、新しい政治が見えてくるはず。紙さんの議席を引き継ぎ、比例5議席を必ず実現したい。新たな決意で北海道・東北・北関東をまわる、参議院比例予定候補としての活動を始めました。
北海道選挙区では宮内しおりさん、東北では青森県・おぎの優子さん、北関東では茨城県・高橋誠一郎さんと、30代の若き予定候補といっしょにたたかえるのも嬉しいこと。そして埼玉県で伊藤岳参議院議員の再選を、何としても勝ち取らねば。
東北・北関東のみなさんには文字通り新人の私ですので、年明けにはさらに足を運ぶことになります。その分、北海道をまわる時間が減ってしまうのは残念ですが、いる間は道内を変わらず駆けまわります。
ぜひ日本共産党の応援の輪を、さらにお広げください。私もがんばります。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。
【今日の句】来年は もっと政治の 激動へ
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