2010年12月27日月曜日

政局がらみの話は年末恒例か

 夕方、打ち合わせを終えて事務所に戻る途中‥‥スッテーン!と、見事に今冬の初転び。痛かった‥‥。

 みなさんも、お気をつけくださいね。

 さて、国政は「たちあがれ日本」が連立不参加を決め、民主党役員会は小沢氏の政倫審招致議決を決めたようです。

 ここ数年の年末は、色合いは違いますが新党構想や政局がらみの話が出てきていると思うのは、私の思い違いでしょうか?

 なぜに新党かといえば、政党助成金が「1月1日現在の所属議員数」に応じて交付されるから。

 政治活動にはお金がかかるものですが、税金頼みが正しいことか。

 日本共産党は、この助成金も企業・団体献金も受け取らずに活動していることは、多くの方がご存知だと思います。

 政党助成金制度は他国にもありますが、「選挙で女性候補が半数を占めること」など各国なりの規制をもうけています。

 「税金を使うことは、国づくりにつながること」なのだから、ただの「つかみ金」にはしない、ということなのですね。

 しかし、その「つかみ金」制度なのが日本の政党助成金です。

 それにしても、政局がらみの報道が相次ぎ、多くの方も嫌気が指しているのではないでしょうか。

 いま論じ合うべきは、新しい日本の姿です。

 【今日の句】 白いまま 賀状が残る 5日前

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