2011年6月8日水曜日

TPP推進の流れに批判の声

 今日も「提言」を持って、団体訪問・懇談。被災地支援とともに、原発事故収束と放射能汚染、政局やTPP問題まで、幅広い話になりました。

 そうです、TPP。

 震災を機に議論が止まっていましたが、経済界や政権の一部などから推進の声が上がり始めています。

 被災地の農漁業支援とあわせ、食料の安定供給に政治が責任を持つ。

 そのこととTPP推進が両立するとは思えませんし、推進側からの理由も明確ではないと思います。

 民主・自民の「大連立」報道が続いていますが、このような方向での「大連立」なら認められない。

 震災復興に力を合わせるのなら、連立を組まなくても、政府方針に提案も批判もできるはずです。

 懇談でも、政権の枠組みよりも「支援の中身」の方が大事だ、との意見が多数。

 その「中身」を、共産党が示していけるように、国会でも地方でも頑張らないと。

 そうそう、懇談に向かう先で、何やら肩にベチャッ!という音。

 鳥のフンでした‥‥。

 【今日の句】 人生で 初めて受けた 洗礼だ

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