2011年7月13日水曜日

なし崩し的な営業運転再開でいいのか

 全国に比べれば涼しい方かもしれませんが、札幌も暑い‥‥夜の我が家も窓などを閉めきるとムシムシです。

 今日は会議の後、夜には党豊平・清田・南地区委員会で3中総報告学習会。

 どのように対話・運動していくか‥‥などの質問もあり、さっそく行動へ踏み出そうという思いが伝わってきました。

 地区内の大学で「原発からの撤退」と「核兵器廃絶」の署名をお願いしたら、30分ほどで30数筆もの署名が集まったそうです。

 青年たちの思いにもこたえる活動をしなければ、とも思いました。

 さて、泊原発3号機の調整運転問題で、原子力保安院から指摘を受けて、北電は最終検査を受けるようです。

 保安院の指摘を盾にした、なし崩し的な進め方に疑問を持つ方も多いのでは。

 福島事故が収束せず、安全基準も不明瞭ないま、いったん運転を止めて総点検すべきでは。

 期日が来たから、と安易なことは通用しなくなっている世論の動向だと思います。

 営業運転や再稼動が新たな「安全神話」の基準にならないことが重要だと思います。

 【今日の句】 やる気には 満ちてる首相で あるけれど

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