2012年4月10日火曜日

告示後に、候補者名を出せないのは変だ

 広尾町議選挙で日本共産党公認2候補の応援から、自宅へ戻ってきました。候補名などは紹介できませんので、写真も私しか写っていないものでご容赦ください。

 現在の選挙制度では、ホームページ等もビラと同じ扱いで候補者名を記載できません。

 告示後に政策は知らせられても、候補者名を知らせられない仕組み自体がおかしい。

 名前の連呼などや、ビラも含む必要以上の大量配布・発信の問題は、自発的に対処していくべきことです。

 国政でも、同じように候補者名は出せないし、ハンドマイクなども禁止だし、高い供託金を出さないと立候補できないなど、知る権利も被選挙権も制約されています。

 昔は選挙期間も長く、候補者討論会なども実施されていました。

 特に若者たちの投票率を本当に上げようとするのなら、このような仕組み自体を見直すべきではないでしょうか。

 本当に民主主義が根付いていく日本に、変えていきたいですね。

 【今日の句】 締め付けの 投票やめて 政策で

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