2012年4月14日土曜日

「法の下の平等」が生きる社会に

 北朝鮮の「ロケット」発射は失敗に終わったようですが、とはいえ国連安保理決議に違反した事実は変わりません。

 もちろん強く抗議するものですが、これから軍事的対応の応酬にならず、国際社会が一致した対応を進めていく必要があると思います。

 無法を繰り返してきた国とは言え、外交的には道理を尽くすことが日本にとってもプラスなのではないでしょうか。

 ほっかい新報の対談企画で、弁護士の山田佳以先生にお会いしました。

 私より若い山田先生ですが、憲法との出会い、分け隔てなく相談者と接する姿勢などをお聞きして、すばらしい先生だと思いました。

 文字どおり「法の下の平等」が、生かされる社会にしなくては、とも痛感しました。

 詳しくは紙上で、ぜひお読みください!

 年金支給日でしたので、昼には道年金者組合、道社会保障協議会、道消費税廃止各界連での共同宣伝に参加しました。

 とにかく大勢でにぎやかに!と、年金者組合のみなさんは揃いのジャンバーなどもきて、多くの方も署名に応じてくれました。

 私も訴えましたが、拍手をして通り過ぎる方もいました。感謝!

 生活用品も、税金も各種保険料も、値上がりの4月。

 それでいて年金も削減するなんて、生活悪化が進むばかり。

 大型開発や軍事費の見直し・削減、富裕層・大企業への減税撤回‥‥などで、少なくとも下げることはしなくてすむのは「提言」で述べているとおり。

 庶民ばかりに負担の押しつけは、許しません!

 【今日の句】 どさくさに 再稼働まで 押し付けて

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