2013年8月15日木曜日

過去の侵略戦争も、正義の名のもと始まった

 先取りの盆休みは、申し訳ありませんがブログもFBもお休みさせていただきました。学童保育の夏祭り、墓参り、家族団らんで英気も養いました!

 夏祭りは朝からテントや矢倉を組み、夕方には焼き鳥を焼き、夜には後片付けとオヤジ同士で懇親会。

 墓参りは妻の実家・釧路市で、阿寒湖アイヌセンターや鶴居村グリーンパークにも回りました。

 車を走らせれば、タンチョウ・キタキツネ・エゾシカに遭遇する道東地方。

 霧がかかる毎日で、猛暑の全国には申し訳ないような、25℃にも満たない涼しい日々でした。

 
 そういうわけで終戦記念日の今日から、私は職場復帰(?)です。

 昼は紙智子参議院議員、森つねと道国政相談室長と、札幌・大通公園で街頭宣伝。

 アジアで2000万人以上、国内で310万人もの亡くなった方へ、哀悼の意を表しました。

 同時に、集団的自衛権の容認、「ナチスの手口に学べ」発言、そして憲法改悪へ進む安倍政権に対して、日本共産党は正面から立ちはだかる決意を述べました。

 さて、その安倍首相。

 報道によれば、戦没者追悼式の式辞で「アジアへの反省」「不戦の誓い」には、触れなかったとのこと。

 「世界の恒久平和に、あたう限り貢献し、万人が心豊かに暮らせる世を実現するよう、全力を尽くす」とも訴えたそうですが、過去の戦争認識に触れなかった理由はハッキリしません。

 「恒久平和に貢献」=「不戦」とは、ならないでしょう。

 過去の侵略戦争だって、正義の名のもとで始まったんですから。

 「あの道」に戻さないよう、私もがんばりますよ!

 【今日の句】 開戦の 記念日二度と つくらずに

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