2014年4月29日火曜日

日本の「仕方ない」は、世界では「変えられる」

 民青同盟の学生新歓企画に、私も顔を出してきました。テーマは「世界の流れと日本の非常識」で、講師は党中央委員会の森原公敏さん(国際委員会副責任者)です!

 写真でわかるように、なんと女子学生の参加の多いこと!

 たまたま今日が多かっただけかもしれませんが、ぜひ男子学生も頑張ってほしいところ‥‥。

 さて、中身は森原さんから「成長・教育」「働き方」「平和」の3つの角度で、世界と日本をくらべていただきました。

 競争主義であおりたてられる日本と、点数で序列をしないヨーロッパ。

 ブラック企業で使い捨てられる日本と、最低賃金引き上げに政府をあげて取り組む各国。

 集団的自衛権まっしぐらの日本と、対話を重ねて半世紀ものアセアン諸国。

 あまりにも日本が世界と違いすぎる!と、感想交流でも話されていました。

 「でも、今の日本の教育システムで変えることができるの?」

 「どうして日本の政治は、若者にお金を使うことを考えないの?」

 次々出てくる疑問にも、森原さんはていねいに答えてくださっていました。

 ふだん「何だかおかしいな~」と、多くの青年たちも感じることが多いはず。

 それを「仕方ない」と思うか「おかしい」と思い続けるか、大きな違いだと思います。

 その「違い」を知らせていくのは、私たちの役目。

 もっと青年・学生たちに、ただ党の主張ばかりでなく、世界の流れと事実を知らせていかないといけないな、と思いました。

 【今日の句】 マスコミも 角度多彩に 掘り下げて

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