民青同盟の学生新歓企画に、私も顔を出してきました。テーマは「世界の流れと日本の非常識」で、講師は党中央委員会の森原公敏さん(国際委員会副責任者)です!
写真でわかるように、なんと女子学生の参加の多いこと!
たまたま今日が多かっただけかもしれませんが、ぜひ男子学生も頑張ってほしいところ‥‥。
さて、中身は森原さんから「成長・教育」「働き方」「平和」の3つの角度で、世界と日本をくらべていただきました。
競争主義であおりたてられる日本と、点数で序列をしないヨーロッパ。
ブラック企業で使い捨てられる日本と、最低賃金引き上げに政府をあげて取り組む各国。
集団的自衛権まっしぐらの日本と、対話を重ねて半世紀ものアセアン諸国。
あまりにも日本が世界と違いすぎる!と、感想交流でも話されていました。
「でも、今の日本の教育システムで変えることができるの?」
「どうして日本の政治は、若者にお金を使うことを考えないの?」
次々出てくる疑問にも、森原さんはていねいに答えてくださっていました。
ふだん「何だかおかしいな~」と、多くの青年たちも感じることが多いはず。
それを「仕方ない」と思うか「おかしい」と思い続けるか、大きな違いだと思います。
その「違い」を知らせていくのは、私たちの役目。
もっと青年・学生たちに、ただ党の主張ばかりでなく、世界の流れと事実を知らせていかないといけないな、と思いました。
【今日の句】 マスコミも 角度多彩に 掘り下げて
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