2014年5月19日月曜日

北の大地で挑戦!

 今日の「しんぶん赤旗」選挙のページで、美深町・和田健予定候補と上ノ国町・川島忠治予定候補が紹介されています。移住してまで立候補、すごいことだなぁと思います。

 和田さんは、私より年下の38歳。

 前回の地方選は惜しくも落選でしたが、この間は期待の声が大きい。

 農家の方が参院選で「初めて共産党に入れた」と話したり、知り合いにまで「和田さんが来ているから、お前も新聞とれ」とと勧めてくれている、という話も。

 若い和田さんだけに、実施されていない小・中学校での給食実現にはお母さんから「次はぜひ議会に」と、前回の選挙後に手紙もいただいたとか。

 地縁・血縁もない町で、国政も町政も変えたいと飛び込んだ、和田さんの思いがヒシヒシと伝わってきました。

 川島さんは、退職して故郷に戻った62歳。

 神奈川土建で活動されて生まれ故郷に戻ってきたのが3年前、今は地域の町内会長にも推されて引き受けられたとか。

 福島の子どもたちの林間学校へ協力したりと、積極的な活動をされています。

 お隣の江差町も含め、ニシン漁が栄えた当時と比べて人口は3分の1ほどとなり、地元に就職口がない若者の流出も。

 65歳以上の方が4割近くを占めるなかで、少ない年金で苦労する住民の声を聞いてきたと手記には書かれています。

 私は国政候補を経験し、それはそれなりの苦労や努力もしたつもりですが、地元議員(予定候補)として粘り強く活動することも、大変なことでもあります。

 それもこれも、国民が主人公の日本と地域をつくりたい、日本共産党員としての思いが根っこにはあるから頑張れること。

 私も今の私の立場で、初心を忘れないで頑張らないといけないなと記事を読んで思いました。

 【今日の句】 挑戦と 書いて希望と 読みにけり

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