宣伝や訪問・懇談に思わぬ来客(?)と、慌しかった月曜日。次号「議会と自治体」へ掲載予定の文章も書き上げて、ほっと一息の夜です。
テーマは“北海道におけるTPP「大筋合意」の受け止め”。
どうしても関税など数字上の問題が出がちですが、そこに表れない現場の思いを代弁する形で書いたつもりですので、ぜひお読みください(掲載が確定したら再度お知らせします)。
今日も北海道弁護士会連合会や中小企業家同友会などなど、多くの方と懇談をさせていただきました。
激励や要望もいただき、安倍政権を打倒するのはいいけれど「その後に日本共産党はどうするか」ということを、政策などもさらに具体的にしていかなきゃなと痛感しました。
宮城県議選の結果は各所で話題になって、それだけ日本共産党は見られているんだよ、何を話すか注目されているんだよ‥‥と。
経済、社会保障、外交など語るべき課題は多いのですが、同時に身近な問題も1つずつ解決していかなければ。
まずは所属が農林水産委員会なのですから、TPPはじめ生産者の声を代弁することを貫きたい。
そのうえで米価・魚価など、生産者の手取りが確保されるための取り組みを進めていきたい。
農水省の予算や事業のなかでも、現場を元気にできるものはあるだけに拡充や充実をはかりたいと思うのです。
もちろん「ダメなものはダメ」ということも、生産者を守る大事な活動ですから譲らずがんばりたい。
安倍首相のもとで自民党内から異論が出ない状況は異常だという話もあり、ここは野党の出番、何より日本共産党の出番。
しっかり役割を自覚して、がんばります。
【今日の句】 あらためて 議員バッジの 重み知る
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