月曜日は会議・会議の連続で、その合間に電機・情報ユニオンのみなさんなどと経産省交渉も。東芝の巨額損失にかかわっての要請も--。
経産省交渉には経産委員の真島省三衆議と岩渕友参議、そして畑野君枝衆議も同席しました。
米原発子会社WH社にかかわり巨額損失も発覚し、ますます現場にはリストラ圧力がかかる経営状況になっています。
しかし、これは経営陣の問題であって労働者に負担を押し付けるものではない!
日立OBの方が、過去にHDD部門が売られた後に工場が閉鎖された実態も紹介し、経産省職員からも「現場の声を聞く機会を持てたことはありがたい」との言葉がありました。
承継にかかわる具体的問題でも、検討する前向きの回答も。
電機情報関連産業では大規模なリストラが進められており、●労働条件の悪化、●人材と技術の流出、●地域における雇用と経済への悪影響--などが問われてきており、さすがに経産省としても問題意識は共有できる状況にはあるようです。
そこで問題は何をするか。
厚労省の責任も大きいと思いますが、労働者なくして企業なし、の立場に立つのかどうか。
安易なリストラに歯止めをかける立場に立つのかどうか。
しっかり私も訴えていきたい。
【今日の句】 人は城 わかってるなら 守れ雇用
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