2017年10月23日月曜日

たたかう仲間とともに

 最終得票で、北海道比例区は7695票差の次点でした。あらためて議席を失ったことをお詫びし、新たなスタートをきる決意です。

 朝の札幌駅前で、一緒に比例候補としてたたかった川部竜二さん・本間勝美さんと結果報告の街頭宣伝にとりくみました。

 こうやって比例候補5人でたたかいました。

 川部竜二さんは、大学時代に北海道と宮城県(私)とで学生自治会活動をおこなった仲。

 人の話に耳を傾け、人間の平等については強い思いをもつ方なのです。

 本間勝美さんは、自他ともに認める「函館愛」のもと、函館の隅から隅まで語れる方。

 病院勤務・市議会議員も経験して、くらしに密着して論戦ができる即戦力です。

 他に比例候補は、2区重複の金倉昌俊さんと、比例単独の佐々木明美さん。

 金倉昌俊さんは、2人の子を持つやさしいお父さんで、子どもたちも昌俊さんのことが大好き。

 平和の思いにあふれる訴えは、聞いている方の心を打つものでした。

 佐々木明美さんも、子どもたちの未来に戦争などさせないと、平和の強い思いを連日訴え。

 いつもにこやかで、手稲区の党員・後援会員が「やさしく頼れる」候補として活動してきました。

 どの方も国会でいつでも働ける力のある候補ばかりで、いっしょに選挙をたたかえたことを本当に嬉しく思います。

 離合集散や党利党略がひどすぎる、この間の政党の状況。

 そのなかで、ぶれずに候補として活動できるということは、私たちの誇りです。

 この党の値打ちを、さらに多くの方に知ってほしい。

 今日は団体などへあいさつにまわり、いろんな思いを伺いました。

 「もっと組織としても力をつけなきゃね」

 「モヤモヤしていて、朝から仕事にならなかった」

 「捲土重来、がんばりましょう」

 などなど、ありがたい言葉もいただきました。

 選挙をいっしょにたたかうのは候補とともに、党員・後援会員のみなさんとともに。

 新しい政治をきりひらく力も。やっぱり現場にある。

 いっしょに手をつなぐ活動に、力を注いでいきたいです。

 さて、落選議員は「議員会館」「議員宿舎」をすべて片付けて、新しい当選議員に引き継がなければなりません。

 今回はトランプ大統領の訪日にあわせるため特別国会を早く召集することから、早く引き継ぎをしなければならないのです。

 明日に上京し、今週中には議員室もカラにします。

 道民の声を届ける部屋を明け渡すのは、やっぱり気持ちが重くなります。

 しかし、不屈にたたかってきたのが日本共産党!

 負けていられません。

 【今日の句】 何度でも 立ち上がってこそ 共産党

3 件のコメント:

  1. こういう時のために、僕が作った歌の歌詞です。
    (楽譜も、必要ならあります。 uchujinyuh@gmail.com)

    「何度も夢見て」  作詞作曲:中村由紀男 (長沼町在住)

    1 何度も夢見て 今度も破れた
      命と平和と 暮らしと心を
      大事にする国 求めて歩いた

    2 何度も夢見て 今度も破れた
      あの日からこの国 変わると信じて
      あなたと出会い みんなで歩いた

    3 何度も夢見て 今度も破れた
      明日も嵐で 光が消えても
      私のふるさと この国がふるさと

    4 何度も夢見て また歩き出す
      どこにも 雑草が根づくように
      たんぽぽが 飛んで花咲かすように

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  2.  中村さん、ありがとうございます。

     何度でも立ち上がってきたのが日本共産党の95年。今回の議席減は、かつてと違う価値を含んだ議席減だけに、新しいエネルギーが湧いてもきます。
     長沼町や、どこかで歌われるのを聞くチャンスがあるかも? その時はよろしくお聞かせください!

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  3. いくつかの集会では歌わせてもらい、同じ思いの方々には共感してもらえました。
    畠山さんが来られる集会で歌わせてもらえる機会が来るのを楽しみにしています。
    南空知、札幌、千歳、...近隣どこへでも出かけます。お呼びください。
    僕は、「戦争させない市民の風・北海道」の路上ライブメンバーでもあります。
    uchujinyuh@gmail.com

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