2019年1月23日水曜日

こんな増税やめてくれ

 道内では暴風雪の予報が出ています。岩見沢市での消費税学習会、美唄市での「新春のつどい」が終わるころには‥‥やっぱり雪! お気をつけください。

 昨日も書きましたが、ホワイトアウトの状況になると命の危険に直結します。できるだけ外出を控えたり、天気予報には注意を払ってくださいね。

 さて、どこでも「やめてくれ」と大ブーイングなのが消費税増税と、その対策。増税を止めるためなら、どこへでも出前講座のごとく語りますよ!ということで、今日は党南空知地区委員会が学習会を設定してくださいました。予定の会場いっぱいに参加していただき、党地区委員長の上田久司・岩見沢市議のあいさつを受けて私からはたっぷり1時間、消費税のそもそもまで含めて話をさせていただきました。

 くらしへの負担増とともに、官製相場となっている日本経済のぜい弱さを直撃もするだけに、これまでにないくらい打撃にもなりかねない今回の増税。だからこその「対策」も期間限定で、キャッシュレスで高級品を買うほどポイントが増えるわけですから、いっそうチグハグになっています。そのために税金も投入するわけですから、二重三重に意味がわからないとの声も出て当然です。

 消費税についてとともに、これからの税制や経済のあり方について質問が出されたことも今日の特徴でした。「米国製武器の『爆買い』はやめられるのか」「日銀のETF買いなどは、取り返しのつかない状況になっているのか」などに加え、青年から「次の政権は、安倍首相の尻ぬぐいばかりさせられる」との鋭い意見も。自民党政治そのものの転換が必要だ、と痛感しました。

 美唄市での「新春のつどい」は、さらに熱を帯びたものになりました。主催者あいさつも後援会長あいさつも、「安倍政権を変えるために、必ず地方選も参院選も勝利を」と力を込められていたのです。美唄市議選は今年6月が予定のため、まさに参議院選挙と一体にたたかうことになります。

 現職の吉岡文子・吉岡建二郎の両市議を必ず再び市議会へ、と私からも訴えました。お2人は親子ですが、文子さんはぬくもりとやさしさをもって、建二郎さんは若さと論戦力で、それぞれの持ち味で市民の声を反映させてきました。本当に頼りになる、お2人なのです。参加者からも「がんばろう」と声がかけられました。

 あいさつにテーブルをまわったあとは、美唄市恒例のカラオケ大会。3人目にマイクを握った女性は、なんと92歳! しかし声量といい声のハリといい、年齢を感じさせない力強さに参加者から大きな拍手やおひねりも! 私も楽しいひとときを過ごすことができました。

 すべての町をまわりきれないだけに、こういう機会はとても大事。慌ただしい移動の合間にとミカンなどもいただいたりして、支えてくださる温かさに感謝です。

 明日は奈井江町に足を運ぶのですが、果たして天気は‥‥。

 【今日の句】増えないで 消費税も この雪も

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