2019年7月23日火曜日

共闘止めるな、総理を止めろ

 日中は紙智子参議院議員とあいさつまわり、夜は札幌・大通公園での総がかり行動にも参加しました。大きな声でアピールして少しスッキリ!

 安保法制=戦争法が強行成立させられた4年前の9月19日を忘れまいと、毎月19日におこなってきた総がかり行動。今月は選挙中ということもあり、今日おこなわれることになりました。多くの方に「おつかれさま」と声をかけていただき、本当にありがたい。

 参院選の結果、改憲勢力が3分の2の議席を確保できなかったことは大きな成果でした。しかし、それであきらめるような安倍首相ではない。野党の分断をはかってくるでしょうから、それをさせないように市民としても声をあげよう、手をつなげていこうとのスピーチも。

 聞いた話なのですが、たまたま大通公園にいた高校生3人が「隣の人と手をつなごう」とのスピーチを聞いて本当に手をつないだとか。ふざけているわけでなく、真剣に聞いてくれていたようなのです。そうだ、共闘でつないだ手を離してはいけないんだ! 大事なのは大人の姿勢なんだと痛感しました。

 選挙の雰囲気が残っているからか、街を歩く人からの注目も多い。社会も政治も変えられるし、その主体は自分たちなんだ--こういうメッセージが伝わっていけばいいなと思いました。私も一翼を担ってがんばりたい。

 話が前後しましたが、紙議員とのあいさつまわりでは「若いんだからがんばって」との激励も多くいただきました。厚別区と西区の「党と後援会のおつかれさま会」でも、あたたかい拍手で健闘をたたえてくださいました。選挙区で議席に届かなかった申し訳なさはありますが、心の重石が少しは軽くもなりました。感謝というしかありません。

 しばらくは、あいさつまわりが続きます。体もクタクタではありますが、多くの方と出会って語り合っているうちに楽しくなるんですよね。こういう時だからこそ吸収できるものもあると思っています。

 【今日の句】この民意 間違いないぞ 広がるぞ

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