2019年11月14日木曜日

入党50年の方の思い

 北海道各地で大雪の予想で、羽幌町からの移動も強風でしたが無事に札幌へ到着。事務所スタッフの運転に感謝です。道内をまわる活動は、これから冬の間はこのような感じが続くことになります。

 「冬こそJR」と宣伝していたJR北海道も安全確保を理由に、吹雪などで運転を取りやめることも目立ってきました。車やバスだって吹雪けば運転は厳しいだけに、しっかり鉄路を公共交通の柱として国が位置づけるべきだと、冬が来るたびにつくづく思うのです。

 天候事情もあり、羽幌町では午前中に金木町議のお宅を借りて「語るつどい」。ちょうど入党50年の方へのお祝いもおこない、私から50年証をお渡ししました。私が生まれる前から活動されてきたわけですから、長年の奮闘に心から感謝と敬意を表しました。

 つどいでの話題は「桜を見る会」や、若い人たちとの結びつきなどなど。入党50年の方が「自分も熱い思いで入党したものだった」と初心を語られたことをきっかけに、いろんな苦労がありながらも「市民と野党の共闘」に日本共産党が除かれることなく一翼を担っていることにも話が弾みました。

 私の入党は1991年。当時は旧ソ連の崩壊などもあり日本共産党が異端に見られていた時代でした。その時から比べても隔世の感があるのに、50年も活動された方にとっては万感の思いがあるんですよね。人口減少が続く町村においても、引き続きがんばりましょうと話を終えました。

 天気が心配ですが、明日は国会から大門実紀史参議院議員を招いて「北海道にカジノはいらない 緊急集会」をおこないます。札幌市教育文化会館で午後6時30分からです。近郊の方が中心となるかと思いますが、ぜひ足をお運びください!

 【今日の句】寒さにも負けず 続けた歴史あり

0 件のコメント:

コメントを投稿