今日が告示日の遠軽町議選。日本共産党町議として4期16年つとめた岩沢武征さんの後を継ぐ、とまつ恵子候補の応援に駆けつけました。とまつ候補はオホーツク管内で養護教諭として42年つとめた経験も生かして、初めて選挙に挑みます。
出陣式で岩沢さんが紹介した、とまつさんの同僚が寄せてくれたという話がいい。「子どもの体の傷だけでなく、心の傷にもバンソウコウを貼ってくれる、やさしい保健室の先生」だったという、とまつ候補。町民アンケートでコロナ対策に次いで要望が多かったという子育て支援策を充実させたいと、とまつ候補の訴えにも実感が込められていました。
遠軽町は小中学生の入院は無料ですが通院は3割負担、保育園にも昨年ようやく0歳児クラスにエアコンが入りましたが町内ではまだこの1台など、「近隣の町村に比べて子育て施策が弱い」との声があったとのことです。遠軽町の財政力でいえば実施できることはあるはず。とまつ候補の議席を勝ち取れれば、子育て応援の町へ進めることは間違いありません。
合併した旧生田原町の出身ということで、街頭演説中にも「私も生田原生まれ。応援しています」と声をかけてくれる方や、家から出て「先生がんばって」と激励する方もいて、とまつ候補も元気に駆けまわりました。駆けつけた菅原まこと道12区予定候補と私も、いっしょに支持のお願いにまわりました。
コロナ禍を経験して、命と健康を守るための本気さが議員・候補に求められています。町のこととともに、道や国へモノ言える議席が絶対に必要です。総選挙を控え、市民と野党で政権交代をめざす議席が増えることも大切です。日本共産党の1議席は本当に大きな意味をもつだけに、何としても遠軽町でバトンタッチができるように。遠軽町へ知人・友人がいる方は、ぜひ支持をお広げください。
【今日の句】かけがえの ない1議席 引き継いで
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