伊藤りち子さんは昨日、小選挙区3区の立候補を取り下げました。北海道では4区・松井真美子さん、9区・松橋ちはるさんも取り下げました。これまでいっしょに活動し、政治を変えようと呼びかける先頭に立ってきた3人には、心からの敬意と感謝しかありません。伊藤さんは比例予定候補として、私とは分かれて道内をまわっていきます。
5区・橋本みかさん、7区・石川明美さん、12区・菅原まことさんは立候補し、立憲民主党とは競合することになります。3人とも市民と野党の統一で勝利をと願って活動してきたし、同時に比例議席奪還をとも全力をあげてきました。競合でたたかう厳しさのなかで、引き続き小選挙区候補を決意されたことにも、同じく心からの敬意と感謝しかありません。
どういう役割であっても、橋本さん・伊藤さんから凛とした決意表明がされて、決起集会に来られた党員・後援会員のみなさんからも真剣さが伝わってきました。これが日本共産党のすごいところ。岸田政権でも安倍・菅政権と変わらない姿が明らかになってきて、コロナ禍でもあり、いのちやくらしを守る政治をとの熱い思いがあふれているのです。何としても勝たなければ。
これで北海道は、9小選挙区で野党統一候補となりました。昨日は、市民連合と4野党で合意した共通政策を、北海道でもあらためて合意しあいました。どの候補が勝利しても、新しい政権で実現する旗印がハッキリしたのです。私も小選挙区では野党統一候補と、日本共産党の候補の勝利へと力を尽くしたい。
法律事務所後援会では「はたやまさんなら、どう質問したのだろうと、この4年間は思ってきた。必ず議席奪回を」など熱い激励もいただきました。質問コーナーの時間もあって、私に初めて会った方からは「共産党のアピールポイントは」との質問も。
私からは「本気さ」をあげました。小選挙区候補の取り下げ、コロナ禍で命やくらしを守る活動など、これまで以上の本気さで今回の総選挙は挑んでいます。これまでコロナ禍で傷ついた方々のことを思い浮かべれば、もう自公政治には任せられない思いでいっぱいなのです。
ぜひ、知人・友人・ご家族などへ「比例は日本共産党」を、お広げください。
【今日の句】毎日が いのち支える たたかいだ
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