2024年8月1日木曜日

やっぱり鉄路は必要

 今日は歌志内市・滝川市で入党や「しんぶん赤旗」のお勧めに。入党は至らずも日刊紙の購読などあり、北海道の党全体で7月度は、日刊紙・日曜版とも増紙となりました。この勢いで8月も、そして総選挙での前進・躍進へと私もがんばりたい。

 ある介護事業所では、介護報酬減額や人員不足など「予算をミサイルなどに使うより、社会保障にまわしてほしい」と、切なる要望も。別の施設長さんは、快く日曜版を購読してくださいました。

 一部の大企業や大都市ばかりが潤い、北海道には負担や矛盾を押しつけてきた自民党政治。地域をまわるたびに、早く変えたいと心から思うのです。

 夕方に札幌へ着いて「北の鉄路存続を求める会」の定例宣伝、札幌地区労連の「いちの日」行動にと参加。「北の鉄路」宣伝では、当別町から来られた佐藤美智子さんが運賃の重さなどを切々と訴えました。

 私からはJR北海道の運賃値上げについて、先月の政府交渉の内容を報告。政府は運輸審議会の議論を待つ姿勢ですが、通勤・通学に大きな負担となるとの訴えに、耳を傾けざるを得ませんでした。それならば、国として踏み込んだ対策を進めてほしい。

 足を止めてスピーチを聞かれる方もいて、関心の高さが伝わります。広い北海道には鉄路が必要と、多くの方は思っているはず。維持・存続を地域まかせにしないで、国が役割を果たせとくり返し訴えたい。

 「いちの日」行動では、最低賃金の引き上げ・労基法改悪への警戒・福祉職場での労働条件改善などのスピーチが続きました。私も力を合わせていきたい。

 【今日の句】車窓から 映える葉月の 大地かな

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