2024年12月6日金曜日

東北6県へ①

 明後日まで東北6県へ、今日は青森県・秋田県で街頭演説や懇談に。あたたかく迎えてくださり、北海道や私の生まれ故郷・石巻市との縁がある方も各地にいたり、私も元気をいただきました。

 青森では、おぎの優子・選挙区予定候補と衆議院比例予定候補・高橋ちづ子前衆議院議員と訴えました。1区候補だった斎藤美緒さんが、司会を務めてくれました。

 おぎのさんは、民青同盟で1000人以上の青年たちと対話してきた、若い世代の代表としてがんばれる方。長く非正規雇用として働き、痛み・苦しみ・願いをまっすぐ届けられる方でもあります。

 高橋さんが「東北の命綱」として果たしてきた役割は、誰もが認めるところ。今日も「落として残念」と声が上がりましたが、必ず議席奪還をと、すでに活動を始められています。

 あいにくの雪でしたが、行き交う車からの注目がよくわかる。私もいつもどおり元気に、青森での初演説。少し緊張しました。

 労働者後援会・女性後援会との懇談会は、会場に大きな手作り横幕が。うれしいですね。

 くらし、原発、自衛隊など青森県の課題や取り組みもうかがいました。青森は自民党政治の矛盾が鋭く現れている県だけに、日ごろの粘り強い活動にも学びました。

 秋田では、藤本友里県委員長が司会をされての駅前演説会。私が現職だった2016年にも秋田には演説会で来ていて、当時のことを覚えてくださっている方も。

 雪も止んで晴れ間もあり、40人ほどが駆けつけてくださいました。途中から遠くで演説を聞いていた高校生3人が、最後に大きく手を振って応えてくれたのもうれしい限り。

 秋田(大館市)は、北海道の大先輩・小林多喜二の出生地。参加された方々からも、不屈の思いが伝わってくるようでした。

 大仙市へ移動し、花火伝統文化継承資料館の集会室をお借りして「つどい」。大曲の花火で有名な大仙市らしく、いるだけで気分も高まるようでした。

 3区候補だった藤田和久さん、佐藤文子大仙市議など初めて会う方ばかりでしたが、日本共産党はどこでもあたたかい。すぐ打ち解けました(と思っています)。

 お墓をつくる石工職人さんもいらして、石巻市の「井内石」を採りに行ったことがあるよとのこと。いろんな縁があるんですね。

 明日は岩手県・宮城県へとうかがいます。

 【今日の句】どの町も 共産党が ここにあり

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