2010年9月24日金曜日

未来の構想力が問われている

 昼に消費税各界連絡会で宣伝していたら、最後まで話を聞いてくださる方がいました。

 私も訴えを終えた後、話をうかがったんです。

 「いい演説だった」と。

 「ところで」と署名のペンを置いて、「中国との関係は、どう考えているかい」

 聞くと保守系議員などとも結びつきのある方で、そういう議員についても「何も話してくれない」。

 歴史や外交原則にのっとった方針が必要なこと、日本として国際社会に訴える道理と外交力が構築されていないこと、などを話しました。

 共産党だから、いい悪いではなく、本当に日本の針路をみなさんが真剣に考えていることだと思いました。

 構築力が、問われているというか。

 午後からは、宮内さとし5区補選予定候補と北星学園大学に足を運び、就職難と大学予算の問題で現状をうかがいました。
 


 若者の就職という窓を通じて、新しい日本社会の構築が、ここでも求められているように感じました。

 これまでの外需頼みの「成長」で、本当にいいのか。

 内需=家計を支え、地域産業への支援を強める政策へと舵を切り替えるべきではないか。

 明日から日本共産党は、第2回中央委員会総会を開きます。

 日本全体の「流れ」を変えるような、政治の切り替えに向けた議論を、私も参加してねりあげられればと思っています。

 【今日の句】 200って やっぱりすごい 数字でしょ

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