福島第一原発から海へ流出した放射能量は、許容量の2万倍=4700兆ベクレル! さすがに、この桁にはビックリしました。
もう単位が大きくなりすぎて、すぐには理解できないくらい。
その中身もよく見ると、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137が検出されたとしていますが、専門家などの話を読むとストロンチウム90が調査されるべきではないかと。
溶融している炉心を通ってきた水なら、ストロンチウムが検出されるはずだし、何より体内に長くとどまる物質だと言います。
現状を把握できないことは、国民の不安を広げるだけだし、専門家も力を発揮できないことになるのでは。
そういえば菅首相は「原発に詳しい」と、みずから述べていたような‥‥。
揚げ足を取るわけではありませんが、そうであるなら明確なメッセージを、と多くの方が願うのは当然です。
必要な調査のポイントなどは、専門家から共通した指摘も見られます。
国民の命を守る政府として、本当に本当に、正確で迅速な対応を強く望みたい‥‥。
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