2011年10月25日火曜日

TPP反対で空知管内を回る

 くしゃみが何だか多く出ます。風邪というわけでもないけど‥‥寒さには、みなさんも注意してくださいね。

 今日はTPP反対の共同を広げる懇談・宣伝へと、空知管内を回りました。

 初めは滝川・前田康吉市長と。

 前田市長も胸にTPP反対バッジをつけておられて(農協で作ったものです)、「気持ちは同じ」と話は農業支援策、町づくりにも及びました。

 お忙しいなか時間を割いていただき、それだけ重要な問題なのだなと私も再認識。

 その後も新十津川町・ピンネ農協、秩父別町・北いぶき農協、深川市・きたそらち農協、砂川市・新砂川農協、美唄市・美唄市農協などを訪問し、話をうかがいました。

 どこでも共通して話されたのは「TPPの影響は農業だけではない」「アメリカのルールが押し付けられる」「拙速に進めるべきでなく、メリット・デメリットも明らかにして国民的議論がされるべき」などのことでした。

 もちろん私たちも同感でして、党のアピールも紹介して反対の一点でがんばる決意と伝えました。

 懇談の合間には地元新聞社訪問、街頭宣伝などにも取り組みました。

 途中で雨にも当たりましたが、それでもやめるわけにはいきません!

 大規模化が進んだ北海道農業でさえ、アメリカやオーストラリアには太刀打ちできません。

 そして非関税障壁撤廃の名で、国民生活を守るルールが壊されてしまうのがTPP。

 北海道は経済界も含めて「オール北海道」で反対しており、私たちも力を合わせてがんばります!



 【今日の句】 アメリカの 手土産だとは 許さない 

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