右写真の真ん中くらいに私がいますが、わかりますか??
私の記憶が間違いでなければ、福島第一原発事故以来、原発からの撤退を求める道内の集会では最高規模の参加数。
会場が心一つになったのが、福島県農民連・亀田会長さんのあいさつ。
せっかく作った米も柿も出荷できない、農家として一番つらい事実。
「農民に何の責任があるのか。東電は全面賠償を」との訴えに、いっせいに会場から「そうだ!」の声があがりました。
その後のデモ行進でも、アピールする声は普段より大きかったように思います。
それだけみなさん、訴えたいし変えたいという強い気持ちなんだとわかりました。 少し日が出ていたとは言え、2時間近く立ちっぱなしなので体も冷えてきます。
それでも、これだけ熱い「原発なくそう」の声! がんばらなくっちゃ。
集会後にはシンポジウム「どうする?普天間基地問題」に足を運び、伊波洋一・前宜野湾市長と柳澤協二・元官房副長官補のお2人の話に耳を傾けました。
お2人の調査や経験など、どれもが圧巻のお話でした。
政治哲学や戦略性を持ち、対等にアメリカとも議論する政治への転換が必要です。
今の民主党政権に、それを期待することもできません。
もっと私達も広い意味で力をつけて、外交姿勢の転換もめざしたい。
多くの刺激を受けた1日でした。
【今日の句】 あいまいが やらせ疑惑を また深く
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