食農連絡会議・国民大運動実委・春闘共闘会議の昼宣伝に、森つねと道選挙区予定候補と私も参加。多くの人がビラ付きポケットティッシュを受け取っていきました。
宣伝後、国会での代表質問。
日本共産党・志位和夫委員長がTPPについて、オバマ大統領との共同声明について質しました。
おやっ、と思って聞いた安倍首相の答弁。
「交渉の内容はすべて明らかにできない」
そんな主旨の答弁だったかと思いますが、相手のあることだから言えない、という意味でしょう。
相手への配慮、という性質の問題ではない。
TPPは「秘密交渉」で進められる、ことを思い出しました。
交渉参加前のことと言え、交渉に入れば、こういう答弁が続くことになるのでしょう。
他国首脳からも「実施後4年間は交渉内容は秘密」なのがTPPだ、との発言もありました。
首相が「私が得た感触」を頼りに、国会で議論するのでは、事実にもとづく議論にならなくなっちゃう。
TPPは内容そのものが大問題ですが、民主的な議論を踏まない、手続き上も大問題!
そういえば日米安保条約も、時の首相が勝手にサインしてきた歴史もあったような。
ストップTPP!
【今日の句】 国益と 言うなら中身 ちゃんと出せ
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