何かとバタバタして、更新も滞ってました。その間に新事務所落成式、原発連での宣伝、生存権裁判を支援する会‥‥などへ駆け回りました。
まずは、新事務所落成式から。
130人もの方がお越しいただき、建設を祝っていただきました。
なにしろ前事務所は、ほぼ半世紀。
その間にも、多くの国会議員・道議会議員を送り出し、政治革新の「北海道の拠点」としての役割を果たしたのですから、こられた先輩方にも感慨が押し寄せたことと思います。
写真のように、昔からの事務所の変遷にエピソードもお聞きし、新事務所で新しい政治革新のページを刻もう!と思いました。
建設に携わっていただいた業者さんには、お礼の花束を贈りました。
実は建物取得から、実際の設計に至るまでに何度もあきらめかけていたのですが、多くの熱意に支えられて建設となったのです。
私も初めて聞くような苦労話もお聞きして、大事に事務所を使わなければと誓ったのです。
何気に生活する様々な建物も、何か起きたら一大事なのですから、建築業者さんは一生懸命なんですよね。
何より建設資金1億2000万円を、すべて党員・後援会員のみなさんの募金にて集める(まだ募集中です!)というのは、草の根の組織を持つ日本共産党ならではです。
それだけ多くの方に支えられているということを忘れないで、日ごろの活動に取り組みたい。
道原発連として26日は「チェルノブイリデー」として、いつも宣伝と署名の行動をしています。
署名に足を止めてくれた女性は、娘の友達のお母さん!
とはいえ、その場では「あれ?‥‥たぶん、そうだと思うけど‥‥」と考えているうちに、署名を終えられました。
帰宅して娘に聞いたら、やっぱりそうでした(お母さんの方も気づいてくれていたのですが、お互いに声をかけそびれていた、ということです)。
生存権裁判を支援する北海道の会は第6回の総会を迎え、途中まででしたが生活保護受給者などの生活実態を、あらためて詳しく学びました。
建築現場で体を壊し、まさか自分が生活保護を受けるとは思わなかった、という男性。
「マスコミは特殊な例をあげて、生保受給者をバッシングする。
しかし、自分のまわりは苦しみながら生活している。
誰もが明日は我が身、です。
マスコミは正しく、実態を取り上げて欲しい」
まさしく、そのとおりです。
生保受給者も、非正規雇用で働く青年も、少ない年金暮らしの高齢者も、高い税金や保険料で苦しむ業者の方も、そろって生活不安が強まっていることが、よくわかりました。
こんな政治を続けて、いいのか。
こんな政治は、必ず長続きしない。
新しい政治を本気で担う、私自身も成長しようと新たに思いました。
【今日の句】 人として 生きる社会へ 連帯を
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