入党の訴えや「つどい」参加で、秋も深まる上川地方へ! すでに大雪山も十勝岳も、雪をかぶっていましたよ。
まずは越冬キャベツやカボチャで有名な和寒町へ。
参院選でも応援いただいた農家の方は、ちょうど畑でキャベツの根切り中。
「コンテナのキャベツ持ってけ~」
その大きいこと!
もともと越冬キャベツは、冬に仕事がない農家で、キャベツの価値を付ける作業と合わせて進められたものだそうです。
初めは「冬に仕事するものでない」と否定的な意見もあったそうですが、やってみると甘味が増し、今のようにブランド化するに至りました。
ありがたくキャベツをいただき、次に訪問した先は「参院選で初めて共産党に入れた」という方。
投票用紙に書く時に「手が震えた」ほどでしたが、今日は安倍政権の暴走に対して怒りの声が次々と。
入党とはなりませんでしたが、気持ちよくパンフ類を受け取っていただきました。
午後は一気に美瑛町まで南下して「つどい」に参加。
「汚染水の解決は大変ではないのか」
「国の借金を減らすには」
「農家の収入が増えれば、町に若者も帰ってくる」
話は1時間半にわたり、党への意見だけでなく文字どおり「住民が主人公」のごとく、町と国のあり方に話が及びました。
農家が多い美瑛町だけに、米の価格や農地の問題も話が尽きず、その中からあるべき農政の姿も見えてきました。
こういう話し合いの場は、何度出ても気持ちがいいものです!
終了後に入党のお話もして、残念ながらここでも入党には至りませんでしたが、とても距離感が縮まったように思います。
明日も元気に!
【今日の句】 丘の町 見える景色は 晴れ間かな
0 件のコメント:
コメントを投稿