いよいよ目前の第26回党大会。大会への報告などを、総会にて議論・確認しました。昨年の参議院選挙に続く躍進を必ずつくろうという、大事な大会になります。
現在の政党地図、世界の大きな変化、安倍政権の暴走に対する運動と政策、次期選挙への方針、強く大きな党づくり、そして日本における社会主義の展望‥‥などが、大会決議案の内容です。
すでに全党討論が進んできましたが、疑問などへの解明も報告があり、突っ込んだ議論もありました。
同じ時期に自民党も大会をおこなうようですが、日程は1日のみ。
日本共産党は、2ヶ月以上の討議期間を経て、さらに大会も4日間あります。
全国の党組織に方針を示し、討議と実践をふまえて、さらに議案をねりあげる--このようなプロセスをふんでいる党は、他にあるのでしょうか。
今大会期は、私も准中央委員として活動してきた大会期でした。
2010年の参院選で後退した後の総会は、つらく厳しい総括もしました。
2011年の地方選も、2013年の総選挙も、「2大政党づくり」「第3極」などの政治状況のもと、苦難を強いられました。
しかし、安倍政権に正面から対決できるのは日本共産党しかない、客観的な状況が見えやすくなって、昨年参院選では前進に転じました。
山あり谷ありの今大会期でしたが、あきらめず、ブレもせず、全党が奮闘してきたことが歴史を拓いてきたと思います。
次の数年間は、さらに自民党政治との激突が激しくなるでしょう。
これから会場となる熱海へ向かい、北海道の代議員を待ち受けます。
【今日の句】 飛行機が 無事に飛んでと まず祈り
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