赤旗お勧めにまわった三笠市も、暑~い1日でした。応援に入った南空知地区は赤旗読者が増え、責任を果たせてホッとしています。
伺った農家では、田植えの真っ最中でしたが購読していただきました。
嬉しいですね。
すでに本州では終わっていても、春の遅い北海道ではようやく今が田植えも終わるころ。
春が来たと思ったら、今日みたいに一気に夏!のような天気が北海道らしい。
TPPやら農協解体やら、何かと慌しい農政ではありますが、現場の意欲をそぐようなことだけはやめてほしい。
TPP参加へ「規模拡大で競争力強化を」と政府は言いますが、今日まわった農家でも「規模を大きくすれば機械も必要だし、借金だって規模が大きくなるのさ」と、単純に収益増加につながるわけではない。
だから大規模農家が多い北海道でさえ、TPP参加にはそろって反対!なのです。
最近は「国民を守る」が口癖のような安倍首相ですが、国民の食糧を守る気は全然ないようです。
「国益を守る」とも言いますが、地域産業の重要な柱であり、美しい日本の田園風景などは国益とは違うのですか?
今日も多くの方から「安倍首相は危ない」と聞きましたし、言ってる中身の空虚さを話される方もいました。
そう、安倍首相の話から「生活や地域のリアリティ」は、まったく私も感じられない。
机上の空論や、凝り固まった軍事的発想には、きっと国民はついていけなくなりますよ。
【今日の句】 よく聞けば 聞くほどどこに 国益が
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