思ったより会議が長引いて、最後の5分ほどだけでしたが、北海道パレスチナ医療奉仕団が呼びかけたキャンドルデモに参加しました。
雨の中でしたが100人!
ぶれた写真で申し訳ありませんが、平和な社会を!との気持ちはぶれずにいたい。
今日の「しんぶん赤旗」では、高橋宗瑠さん(前国連人権高等弁務官事務所パレスチナ副代表)のインタビューが掲載されています。
題して「繰り返されるガザ攻撃なぜ」。
軍事国家イスラエルにとって、武器の有効性をテストできるのが「敵」の存在だといいます。
つまり「敵」=ハマスで、今のガザ攻撃。
しかも国際法を無視した大量殺害も居直っている、イスラエルの現状が恐ろしいと警告しています。
居直れるのは、アメリカが後ろ盾になっているから。
そのアメリカも「対テロ戦争」に疲弊し、厭戦気分が生まれるなかで、イスラエル非難のデモが起きていると言いますから事態へ変化している。
そこで「日本はどうするか」なのですが、実際にパレスチナで働いていた高橋さん。
日本人だというだけで、まわりの表情がやさしくなったと言います。
これぞ平和国家の国際貢献!
武力に頼らない(現実は違いますが)という国のイメージが、輝かしい手本のように見えていると言います。
これが集団的自衛権を行使して、一方の国に軍事的に肩入れすることが当たり前になったら--。
ガザの問題を通して、いま私たちがやらなければいけない問題が、見えてくるように思えます。
そういうわけで、今日はFREE GAZA!
【今日の句】 一人から 上げる声にも 意味がある
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