2014年11月20日木曜日

集団的自衛権は重大争点だ

 昼は宣伝に回り、夜は「集団的自衛権閣議決定撤回せよ」全道集会に参加。菅官房長官は「信を問わない」と言いましたが、とんでもない! 私は撤回を訴える!

 写真のように、ずらりと並んだ全道の「九条の会」。

 世論に訴えようと集会の実行委員会をつくって企画したのですが、解散目前という絶好のタイミングになり参加は900人!

 「明日の自由を守る若手弁護士の会」共同代表の神保大地弁護士が、わかりやすく憲法をめぐる情勢を報告。

 デモに立ち上がった学生の発言を引用して「不断の努力をすすめましょう」と、呼びかけられました。

 各地からの活動報告も、総選挙で安倍政権に問うべきだ!との主旨の発言が相次ぎました。

 そう、みんな怒っている!

 当麻町から参加された方が「(安倍首相が)自ら戦地に出向き命を懸けるなら1%の賛成はしますが、何と自衛隊に武器を持たせて戦わせるというのですから、絶対に許すわけにはいきません」と発言すると「そうだ!」の超えも上がりました。

 そもそも一内閣の考えだけで憲法の解釈を変え(しかも180度!)、それが若者たちの血を流すことにつながることを、見過ごすわけにはいかない。

 中国や北朝鮮のことが不安でも、仮に対応するなら個別的自衛権の話であって、アメリカと一緒に戦争できる国になるのとは訳が違います。

 会場のあちこちで知人に出会い「今度はがんばろう!」と、たくさんの激励もいただきました。

 「昼の演説も聞いたよ、よかったよ」とのお言葉も。

 今日の昼は、紙智子参議院議員と1区(のろた博之)・2区(金倉まさとし)・3区(吉岡ひろ子)へ、各小選挙区候補と「安倍政権の暴走を止めるなら日本共産党を!」と訴えました。

 緊急の宣伝にもかかわらず、30人・40人と集まられて、党員・後援会員のみなさんの力の入れようもすごい。

 握手をする手が、力強い!

 いよいよ明日は衆議院が解散される予定日。

 1分1秒を惜しんで、日本共産党の政策と役割、私の決意を伝えに回りたい!

 【今日の句】 争点を 隠すな逃げるな 信を問え

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