森つねと参院道選挙区予定候補との朝の宣伝を終えて、国会に行き急いでレク。企業の農地所有特区法案についてです。
これは日本の成長戦略に必要という名目の特区法改正案の一部なのですが、今でも企業は農地をリース契約できるので、では何のために所有権を持とうというのかが問題なのです。
日本農業新聞などが報じていますが、そもそも農業というのは天候にも左右されるし経営も安定しないものだから、企業にとってはリース形式で十分ですし、そう回答している企業も多いのです。
このような規制緩和で思い出すのは、農地が産廃処分場などにされた歴史。
今回の法改正とは論建てが違うというのでしょうが、その可能性は否定できないのでは。
4月はTPP審議、企業の農地保有、農水省で掛かっている法案など、かなり忙しくなりそうです。
しかし、これが安倍政権の転換になるのなら、こんなに意義深いものはない。
明日も元気にがんばります!
【今日の句】 もうけだけ 追及したから この困難
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