衆院道５区補選は分岐点

　今日は池田まきさん応援へ。恵庭市では蓮舫参議（民進）・田辺ゆう子北広島市議（市民ネット）、千歳市は松木けんこう衆議（民進）と！

　私はご一緒する機会がありませんでしたが、山本太郎参議（生活）も５区入りし、新札幌駅前では橋本美香さんと一緒に池田まきさんを応援したとか。

　報道各社の取材も多くなり、今日は私にも野党共闘の現状についてテレビインタビュー。

　大事なことは、５区で言えば池田さん含めた４者の合意を誠実に進めることですし、野党全体で言えば５野党（当時）党首合意を誠実に進めること。

　中心点は安保法制（＝戦争法）の廃止と、集団的自衛権の閣議決定を撤回していくこと。

　それ以外にも、介護・福祉、保育の従事者の処遇改善について国会では共同提案していますし、憲法を守り活かしていく政治の重要性を池田まきさんも強調しています。

　恵庭・千歳で言えば自衛隊員が多い町ですが、隊員のご家族から届いた手紙も千歳の集会では披露されました。

　伝え聞くところによれば、隊員の任務については、ご家族に話すことがなくなってきているようです。

　ご家族とすれば心配なことでしょうし、隊員ご本人の心中も察するに余りあります。

　集団的自衛権は、自国の防衛ではなく他国の防衛ですから、入隊当初は考えもつかなかった方もいるでしょう。

　しかも任務が拡大、武器使用条件も拡大、行ける範囲も拡大となれば、同盟関係である米軍との一体化も進むことは必然でしょう。

　北朝鮮問題を持ち出す方もいますが、個別的自衛権と集団的自衛権を混同してはなりません。

　告示も10日後に迫り、池田まきさんの演説にも力が入ってきました。

　戦争できる国にしていいのか、憲法にもとづく政治を実現するか、大きな分岐点。

　ぜひ、北海道５区管内のお知り合いに、池田まきさんのことをお広げください！

　【今日の句】　つないだ手　離さず進めば　見えてくる