参院選に向かう方針・論戦と態勢が整った日本共産党・第5回中央委員会総会。野党共闘の勝利と日本共産党の躍進を、いざ!
詳しくは日本共産党HPに、志位委員長の報告が載りますのでご覧くださいね。
安倍政権が安保法制=戦争法を強行し、立憲主義をも壊してきた暴走に対して、国民と野党の共同で新しい政治をつくろう--。
同時に、経済で言えば「アベノミクス」の破たん、国会決議に反しているTPP、使用済み燃料を処理するあてもなく進める原発再稼動など、どこでも安倍政権の進む道は矛盾に突き当たっています。
日本共産党として打開する道も示したのが、今回の総会での1つの特徴です。
全国各地からの発言では、野党共闘の努力・苦労・喜びとともに、国民的な関心の広がりと共同の強まりとが、次々と述べられました。
政府・与党は、いまだに野合呼ばわりしていますが、立憲主義を壊す暴走を止めて、貧困と格差をただすために1つずつ合意をつくっている野党の現状に、野合呼ばわりされる筋合いはありません。
総会では、新たな党三役なども決定しました。
山下芳生書記局長は、健康上の理由から書記局長の任務を解き、副委員長として引き続き力を発揮します。
新しい書記局長は、副委員長・政策委員長だった小池晃参議院議員。
また副委員長には、新たに田村智子参議院議員も就きました。
政策委員会責任者には藤野保史衆議院議員が抜擢され、副責任者として宮本徹衆議院議員と私とが選ばれました。
この3人とも44~45歳の同年代で、新しい政策分野での発展が期待されてのこととも思います。
こんな重責が自分に回ってくるとは思いもしませんでしたが、地に足のついた政策づくりに心を砕きたい。
慌しく会議を終えて、最終便で札幌へ着きました。
明日からの衆院道5区補選、私も朝から応援に駆けつけます!
【今日の句】 明日からの 補選は政治を 変える道
やはりTPPでの論戦での期待だと思います。なぜ日本だけが、まえのめりに?
返信削除