党釧根地区・十勝地区をまわり札幌への特急に乗って間もなく、暴風のために約3時間半ほど停車‥‥全道的に大丈夫だったでしょうか。
札幌の自宅に着いても、なお風が強く、雨が強く降った地域もあったのでは。
結局、帯広から3時間ほどで自宅に帰れるはずが約8時間もかかってしまいました。
特急が停まっている間は、車掌さんなどが寄せられる連絡や乗客の問い合わせなどに対応されていて、本当に大変だったことと思います。
経営問題が焦点のJR北海道ですが、現場で働くみなさんは本当に一生懸命です。
鉄路を守ることは、JR北海道の労働条件を守ること。
安心して働ける状況をつくることは、経営的にもプラスにきっとなるはずです。
話を戻すと、全道に21ある党地区委員会を、ようやく今日ですべてまわり終えることができました。
釧根地区では、釧路駅前での街頭宣伝に多くの党員・後援会員のみなさんが来てくださり、小選挙区7区をたたかった石川明美さんと結果報告と決意をこめてあいさつ。
十勝地区では、地区委員会事務所でじっくりと意見交換も含めて、お礼のあいさつ。
いろんな悔しさも出し合いながら、この共闘の道を本格的に進めることこそ、政治を変える道だと確認しあいました。
「共闘の道を本格的に進める」うえでも、日本共産党が力をつけなければいけない、というのも共通して確認してきたことでした。
衆議院でいえば、解散の多くは予告しておこなうものではないのですから、突然のたたかいとなっても万全でいられる政治的に強い党をつくること。
今回のような突発的な政党状況の変化があっても、ぶれずに日本共産党を応援してくださる方を増やしていくこと。
そのためには日本共産党のことを、さらに知ってもらわなければいけないし、私も釧路駅前では、党の歴史や綱領路線にも触れて「日本共産党を知ってほしい」と述べました。
とりわけ若い人にも、つながりを増やしていきたいですね。
写真は十勝地区での1枚で、播磨和宏・帯広市議と地区委員会の佐藤耕平さんの2人は、このあとすぐに学生アパート向けの宣伝・対話などに取り組んでいました。
私も政治活動とともに、しっかり党づくりにも力を発揮しなくちゃ。
明日は全道後援会総会がありますが、この天候のもとで果たして全道から来れるのでしょうか?‥‥と心配です。
【今日の句】 この冬も きっと足止め あるのかな
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