2018年1月29日月曜日

不満や怒りが次から次へと

 しばれるっ!朝の宣伝を終え、今日は札幌西区・山の手地域で入党や「しんぶん赤旗」購読の訴えと「つどい」の1日でした。

 予報では札幌の最高気温-5℃。

 しかし札幌より寒い地域など、ざらにある北海道。

 灯油代の高騰傾向が家計に響く、という方も多いのではないでしょうか。

 それなのに生活保護削減に象徴される、くらしを追い詰める安倍政権。

 どうも最近は話し始めると怒りモードで力が入りすぎるので、朝から怒鳴らず落ち着いて‥‥。

 その後の山の手地域での行動でも、「安倍政権はひどすぎる」との声がやみません。

 「共産党という名前で損してるんじゃない」という方もいましたが、旧ソ連や中国などの横暴にたたかってきたのが日本共産党でした。

 今の日本の報道や、昔から根付かされてきた反共風土のもとで、共産党という名前で得をするということはないかもしれません。

 私とて、もともとは共産党を支持する家庭で育ったわけでなく、高校生時代には中国の天安門事件を見て「独裁はひどい」と思っていたほどでした。

 しかし、侵略戦争に反対してきた党の歴史を知り、自分のなかに偏見を残しつつも党とかかわりを持ち、今日に至っています。

 じっくり粘り強く伝えていく(その伝え方はいろいろと考える必要あり)ことを大事にしたい。

 「つどい」では、安倍政権に対する不満や怒りが、次から次へと出るわ出るわ。

 党員ではないという女性からも、自分の息子さん(私と変わらないぐらいのようです)のころには年金もなくなるんじゃないか、と心配の声も寄せられました。

 巨額の積立金を、株式市場へまわすのでなく年金底上げにまわすこと。

 持続的な年金制度にするのなら、労働者が年金保険料を払える環境にすること。

 今のような年金不信・政治不信のうえに低賃金で生活も大変では、保険料だって払えなくなるのは当然です。

 年金の安心が保障されればこそ、保険料の納入向上に結びつくはず。

 働き方にも関係するし、税金の集め方にも、大企業の利益第一にも結びつく問題でもあります。

 老後までもが「自己責任」では、何のための年金制度なのか。

 今日は入党や購読はありませんでしたが、まずは日本共産党の値打ちを実感してもらえたならとても嬉しい。

 明日も党員・後援会員のみなさんと、地域をまわります!

 【今日の句】寒くても 笑顔の訴え 欠かせません

0 件のコメント:

コメントを投稿