2月1日で90周年を迎える「しんぶん赤旗」をぜひ!と呼びかけて、日刊紙1人・日曜版2人の方がOKしてくださいました。
昼食のカレーをいただいているときも、地域の年金者組合の役員さんが見えられて、
「せっかくだから聞きたい」どうぞどうぞ。
「森友や加計疑惑で安倍政権を辞めさせられないのは、野党の力不足ではないのか」
確かに、国民の大多数は納得していないし、ひと昔前なら退陣して当然の問題ですよね。
日本共産党も他の野党も、事実をもとに追及してきたからこそ「記憶にない」「記録がない」と、事実上ギブアップしている状況になっています。
証人喚問も昔は自民党としても真相解明に必要なら応じていたのに、いまや安倍首相をかばうためにまったく応じません(国会招致は全会一致が原則なのです)。
政権をかばいだてして追及しないような報道にも、問題があるでしょう。
論戦の場である政治の世界で理屈が通用しないのは、まさに異常事態だし、権力の横暴そのものです。
理屈が通用しなければ、国民的審判をくだす=選挙で退陣させなければ。
そのために野党共闘を!と日本共産党が呼びかけてきたなかで、昨年の総選挙では野党分断の動きがありました。
いろいろありましたが共闘は全体として前進し、それを恐れて政府・与党は、野党の質問時間削減まで狙ってきました。
政権を追い詰めているなかで、政府・与党が暴圧的になっているのだと思います。
ここは腹を固めて、正面からたたかおう。
カレーを食べながら熱い話になり、気がつけば次の場所へ向かう時間に。
多くの方が、もやもやしているんでしょうね。
安倍政権を、どのように変えるか。
リアルな言葉で伝えていきたいです。
【今日の句】大勢で 食べるカレーの あたたかさ
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