2020年7月11日土曜日

やっぱり顔を合わせて

 今日は札幌市清田区で吉岡弘子市議と「つどい」など、写真のとおり距離もとって語り合いました。「吉岡さんに久しぶりに会えた」の声も出されて、いろんなことを考えながら毎日を送られているんだなと、よくわかりました。

 「発熱を訴える患者さんが増えてきているそうで心配」と、お子さんが関東圏で看護師をされているという方。同じく、お子さんが札幌市内で看護師をされているという方も「政治が支えないと、病院がこらえきれなくなってしまう」。今日も東京は200人を超えて感染が確認されているし、決して他人事ではないのです。

 「何から言ったらいいかわからないほど、安倍政権のやってることはひどすぎる」という方もいれば、「がんばっていると誰もが認めるのに、どうして共産党が伸びないのか」という方のご意見も。しっかり受け止めて、日本共産党が伸びることが力になると実感してもらえる活動に取り組まなければ。

 「この地域では、『市議』となった吉岡さんの報告会は2回目ですね」と話す方も。そうだ、吉岡さんは12年かけて当選したんです。粘り強い取り組みを続けてきただけでなく、北海道胆振東部地震で大きな被害を受けた清田区内を駆け回ってきた吉岡さんや日本共産党への信頼が広がっての当選でした。このような報告会ができることを、どれだけの方が望んできたか。

 「オンラインも大事だろうけど、やっぱり顔を合わせることが力になるね」という話も出されて、うなずく姿が多く見られました。見える活動や伝わる息遣い、共感しあえる空間と結びつきをつくること。コロナ禍の自粛生活を通じて、やっぱり集うことが大切なんだと気づかされます。

 「つどい」とは別に訪問のなかで、「話すことができてスッキリしました」と介護現場で働く方の苦労話もうかがいました。医療・介護や福祉の現場で働く方は、家庭でも職場でも感染を広げるわけにはいかないと本当に苦労されているだけに、抱え込んでいる思いも多くあるはずです。そういう現実にも応えられるようにしていきたい。「しんぶん赤旗」もお読みいただくことになりましたが、このような息吹や血が通った紙面にもしていきたいですね。

 【今日の句】情も理も 語り合うから 伝わって

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