衆議院予算委員会での質疑が始まり、日本共産党は明日11時53分から笠井亮議員(昼食休憩はさむ)、13時20分から宮本徹議員が質問に立つ予定です。どの党が国民の側に立っているのか、ぜひ見ていただきたいです。
今朝の宣伝でも述べましたが、野党は第3次補正予算の組み替えを要求しています。予算規模19兆円のうち15兆円が GoTo 延長や国土強靭化などで、これで切迫している国民の現実に応えられるのでしょうか。すでに予算委員会の質問順番は野党にまわっていますが、菅首相から踏み込んだ答弁は聞かれていません。
昼は消費税廃止各界連絡会の宣伝にも参加しました。民商お手製の「消費税 今すぐ5%に!!」とプリントしたマスクをしながら、北商連・井上事務局長、新婦人道本部・秋月副会長、道民医連・木幡広報部長さんといっしょに、私もマイクを握りました。消費税減税が世界で広がるなか、再度の給付金さえ出し渋る日本政府の態度を変えようと呼びかけました。
「日本の財政は大丈夫か」との心配があると聞きます。将来の日本財政を心配する必要はありますが、目の前で店を閉める・職を失うなどの現実があるなかで、政治が見捨てるようなことがあっていいのか。バブル期に迫る株価を記録するなかで、いくつも超がつくような高額所得者や大株主に適正な負担を求めることへ踏み出すべきです。
日中は少し寒さが緩んだものの、日が暮れたら一気に冷え込んできました。まだまだコロナ感染も心配です。お気をつけください。
【今日の句】どう見ても 優先順位が 違ってる
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