何かとせわしない月末の合間をぬって、北海道パレスチナ医療奉仕団が呼びかけた集会・デモに参加。猫塚義夫団長はじめ4人がヨルダン川西岸と東エルサレムの難民キャンプを訪れた報告とともに、パレスチナの解放をとコールしながら私も歩きました。
病院は36あるうち34が、学校は8割が攻撃を受けたといいます。早く止められないかと、もどかしい思いが湧くのは誰もがいっしょ。今日のコールは「パレスチナのことを、よくわからない人に向けて考えました」とのことで、「調べてみよう パレスチナ」「わからなかったのは 私も同じ」などでした。日本で声を上げる意味についても、先導車からのアナウンスで触れていました。歩道から手を振る方の姿がありましたし、きっと気にかけた市民も多くいたはず。攻撃を止める力は世論だし、少しでも広がるようにと私も力を尽くしたい。
日本が変わればアジアが変わるし、必ず世界も変わる。パレスチナ医療奉仕団はじめ民間レベルの友好・交流も、根強い力を発揮されています。問われるのは政治の側です。岸田政権の戦争する国づくりは、決して世界を平和には導かない。27日のインターネット番組「とことん共産党」は、猫塚さんをゲストに「ガザの子どもたちはいま 緊急帰国報告 ヨルダン川西岸から」と題して放送されました。こちらから見ることができるので、ぜひご覧ください。まわりの方へも、お広げくださるようお願いします。
【今日の句】この犠牲 総理は胸が 痛まぬか
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