能登半島を襲った地震では、最大4mもの隆起が確認されています。ここに原発が立っていたなら、過酷事故になりかねなかったのでは。このような最新の知見をふまえるべきですが、報告書案に反映はありません。
寿都町周辺では五十嵐川断層や丸山付近の断層によって地形変形が示されたとする、政府の地震調査研究推進本部による長期評価(2005年)が無視されていると、小野有五・北大名誉教授らが指摘しています。活断層の連動性にかかわる、重要な観点だと思います。
寿都町周辺では五十嵐川断層や丸山付近の断層によって地形変形が示されたとする、政府の地震調査研究推進本部による長期評価(2005年)が無視されていると、小野有五・北大名誉教授らが指摘しています。活断層の連動性にかかわる、重要な観点だと思います。今日は旭川市へ。おぎう和敏道6区予定候補・真下紀子道議・党市議団と街頭演説や、介護の実態を聞いてまわりました。未明に-18℃まで下がった旭川でしたが、合計120人を超える方が演説に駆けつけてくださいました。本当にありがたい。
行き交う車から手を振る方や、遠くのスーパー駐車場から手を振る方の姿も見えました。足を止めて聞いてくれるのは、やっぱり自民党の裏金事件。国民に負担ばかり押しつけて、自民党議員は「濡れ手に粟」かとの怒りが伝わります。
「選挙にお金がかかるからっておかしい。比例で(共産党に)入れることも考えます」と、若い方からの言葉もうれしい。冬は外に出るのも大変だという高齢者の「今度は必ず(国会へ)送るから」という激励も、心に沁みました。
介護職の方々との懇談は訪問ヘルパーさんを中心に、ケアマネや事業所のサービス提供責任者なども足を運んでくださいました。それぞれ立場は違えど、来年度の介護報酬で訪問介護が実質マイナスになったことへの不満は共通しているのです。
「大手事業者でもサービス提供責任者がいないほどの人員不足なのに、どれだけ実態を調査したのでしょうか」「有料老人ホームに併設された訪問介護は利益率が高いだろうが、小規模事業所の実態はふまえられていないのでは」など、報酬改定への意見が相次ぐのは当然です。
そして、現場を知るヘルパーさんの1つ1つの言葉が重い。「高い給料の職場へ移ればとも言われるが、家にいたいという高齢者を支えるやりがいがある」「利用者さんはヘルパーと話したがっているし、私もコミュニケーションが取りたい」との言葉から、尊厳を守る大切さが伝わってきます。
「国は家事援助を、家政婦と同じくらいにしか見ていないのではないでしょうか。トイレ清掃をしながら健康状態を、掃除をしながら薬が落ちてないかをヘルパーは見ているのです」という方は、変調を見つけて救急車を呼んだことがあったそうです。まさに「時間差」で、命が救われたとのことでした。
「ヘルパーの情報からケアプランを作成します。今回の報酬減額は、本当に意味がわからない」(ケアマネ)との言葉からもわかるように、ヘルパーは利用者を支える大事な存在です。「報酬を下げることで、若い人がヘルパーを軽く見てしまうのが悲しい」との切なる思いを、しっかり国へ届けたい。
誰だって年をとるのに、お金の有無で老後の安心が決まってしまう日本でいいのか。くりかえし訴えていきます。
【今日の句】ぬくもりが 厳寒でこそ 身に染みる
今日は札幌市白石区へ。伊藤りち子・道3区予定候補、佐藤綾市議との街頭宣伝では署名の協力とともに「しんぶん赤旗」購読の申し込みもあり、自民党の裏金事件に対する怒りの大きさを実感です。駈け寄って「入れるからね」と、声をかけてくださる方もいました。
昨日からの大雪も止んで、足を止めて聞いてくださる方や能登半島地震の救援募金に協力してくださる方も。「しんぶん赤旗」の見本紙を受け取る、若い方の姿が目立ったのも特徴的でした。今の政治を変えたいとの思いが伝わってきます。
あわせて耳を傾けてくれているのは、くらしにかかわる訴え。株価が過去最高といえど、賃金や年金が過去最高になったわけでもないし、物価高騰が身に染みる毎日だし、子育て世帯は進学・進路の出費が重なる時期です。業者は確定申告で、まさに重税を実感している最中です。
こんな切迫している時に国民生活はそっちのけで、自分たちの利権ばかり熱心なのかとの怒りは根深いものなのです。政治倫理審査会でただの弁明や責任転嫁のような発言ならば、さらに怒りは増すことでしょう。
今こそ野党の本気度が試されています。とりわけ自民党政治をおおもとから変える日本共産党が、どんどん前へ出ていかねば。やるべき仕事は多いのに、国会の議席は少なすぎます。金と利権の追及ばかりでなく、くらしや地域、人権など取り上げたいことはいっぱいあるのに、質問時間が短すぎるのです。
だから今度こそは比例議席を回復するし、それだけでは本当は足りません。小選挙区だって風穴を開けて、もっと日本共産党の議席を増やしていきたい。その必要性を、私からも強調しました。
明日は旭川市へ。街頭宣伝の予定は以下のとおりです。
☆10:00 コープさっぽろ神楽店
☆11:00 ダイイチ旭町店
☆12:00 旭川駅前
☆14:00 アークス東光店
【今日の句】降り積もる雪ほど きれいな政治へと
宿泊業は、大手資本やホテルチェーンを中心に働き手確保が進められ、地域資本の中小業者は働き手だけでなく設備投資もままならない現状です。宿泊税という名称ながら、使途目的は観光振興全般となれば、最も支援を必要としている中小宿泊業者への支援も薄くなりかねません。
私は毎年、この日に必ず多喜二の小説や関連文献を読むことにしています。代表作の「蟹工船」は何度読んでも、リアルな情景とともに痛みや臭いが伝わり、展開をわかっていながら引き込まれてしまいます。絶望のなかからも希望が見えてきます。
欧州諸国からすれば、あまりに切迫さがないように見えるでしょう。石炭火力発電は温存し、排出量が多い大企業などにも迫ることなく、そもそも日本政府自身の削減目標が低すぎます。気候変動対策は人類的課題だと、くりかえし訴えていきたい。