ふと気がつきました。あと4日で4月。
選挙だとか進学だとか、ということではありません。
政党助成金の交付月!
国民1人250円と決められていて、国民数で掛け算すると約320億円。
これを一定の割合に基づき、各政党が国に申請して年に4回(だから1回80億円)が助成される仕組みです。
もちろん日本共産党は、申請していません。それこそ「自己努力」。
共産党の分は国庫に戻るのではなく、法律にもとづき(!)各党に上乗せ配分されます。
私は思いました。
政党助成金ではなく、被災者助成金に変えるべきだ!と。
80億円あれば、どれだけの水や食料、燃料が確保できるでしょう。
80億円あれば、どれだけの薬や医療資材をそろえられるでしょう。
80億円あれば、今から何人の命を救えるでしょう。
こういうことに与野党問わず、団結すべき。もちろん日本共産党は大賛成です。
議員歳費の削減も議論されていますが、金額的には政党助成金の方がはるかに大きい。
やるべきことをすべてやらないと、救援・復興の財源だってつくれません。
来月、各党の態度をじっくり見てください。
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