2011年12月22日木曜日

政党助成より、介護現場へ助成を!

 事務所に手作りケーキの差し入れ! おいしくいただきました。

 もうすぐクリスマス‥‥と喜ぶ間もなく午後から雪! 歩いて移動したら真っ白になりました。

 真下道議と道保健福祉部へ、第5期介護保険計画案の策定に関しての要請です。

 介護保険が始まり12年を迎えますが「保険あって介護なし」の状況が続いています。

 しかも野田政権の、税と社会保障の一体「改悪」!

 利用料アップにケアプラン作成の有料化、相部屋の室料アップなど、負担増のオンパレードです。

 保険料も、札幌や旭川、小樽などでも大幅増の月5,000円超え。

 私も今年で40歳になり保険料は毎月天引きされていますが、少ない年金生活者からすれば、これは重い負担。

 そのうえ利用料のアップで、道民医連の調査でも半数近くがサービス利用を控えると答えています。

 保険料抑制へ道が安定化基金148億円を活用することや、特養ホームの待機者解消計画をつくること、道として利用料軽減の助成(すでに道内43自治体では実施しています)など、やる気になれば可能な内容を要請しました。

 どう計画策定が進むか注視しなければいけないし、そもそも政府の改悪案がひどすぎるので、国への要請や運動も強めないと。

 道内をまわると、どこでも共通して「老後の不安」を聞きます。

 直接の負担軽減とともに、介護従事者や事業所の環境整備も急がなければ。

 介護現場に助成せず、政党が320億円も助成金を受けるとは!(もちろん共産党は受け取っていません)

 今日のしんぶん赤旗に「比例候補 駆ける」として私が紹介されています。

 詳しくは本紙で、ぜひお読みください!


 【今日の句】 ダム助け 政党助け 民を捨て

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