もうすぐクリスマス‥‥と喜ぶ間もなく午後から雪! 歩いて移動したら真っ白になりました。
真下道議と道保健福祉部へ、第5期介護保険計画案の策定に関しての要請です。
介護保険が始まり12年を迎えますが「保険あって介護なし」の状況が続いています。
しかも野田政権の、税と社会保障の一体「改悪」!
利用料アップにケアプラン作成の有料化、相部屋の室料アップなど、負担増のオンパレードです。
保険料も、札幌や旭川、小樽などでも大幅増の月5,000円超え。
私も今年で40歳になり保険料は毎月天引きされていますが、少ない年金生活者からすれば、これは重い負担。
そのうえ利用料のアップで、道民医連の調査でも半数近くがサービス利用を控えると答えています。
保険料抑制へ道が安定化基金148億円を活用することや、特養ホームの待機者解消計画をつくること、道として利用料軽減の助成(すでに道内43自治体では実施しています)など、やる気になれば可能な内容を要請しました。
どう計画策定が進むか注視しなければいけないし、そもそも政府の改悪案がひどすぎるので、国への要請や運動も強めないと。
道内をまわると、どこでも共通して「老後の不安」を聞きます。
直接の負担軽減とともに、介護従事者や事業所の環境整備も急がなければ。
詳しくは本紙で、ぜひお読みください!
【今日の句】 ダム助け 政党助け 民を捨て
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