2012年3月1日木曜日

JR北海道は「雇用の確保」守れ

  3月になった途端に暖かく! 急に雪解けが進み、足元がグシャグシャになるのも何だか嬉しく感じませんか?(私だけかな)

 今日は会議などの後、全動労争議団などによる「一の日」行動に参加。

 安保破棄北海道実行委員会の代表委員として、あいさつしました。

 国鉄の分割・民営化を強行した中曽根首相(当時)は「臨調・行革でお座敷をきれいにし、新しい憲法をすえる」と述べていました。

 憲法改悪をするには、反対勢力=たたかう労働組合が邪魔だから「国鉄改革」を進めたと、中曽根氏は別のインタビューでも答えています。

 マジメに働き、平和を願う人こそ「邪魔」だという発想が、私には信じられません。

 ともかく、1047人もの方が採用差別を受け、ようやく不当労働行為との認定もされて和解へと進んできたわけです。

 しかし「雇用の確保」は実現されず、この「一の日」行動が続いています。

 国民を押さえ込み、憲法を変えようとする点に、安保破棄実行委員会も連帯してたたかい、雇用確保も力を尽くそうと呼びかけました。

 社会保険庁や郵便事業会社でのたたかいの報告もあり、この日本は働く人たちを苦しめる国なんだと痛感しました。

 大元にある、財界・大企業優遇の政治を切り替えて、安心して働ける日本にこそ!

 【今日の句】 民・自での 極秘会談 悪だくみ

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